霧ヶ峰|日本百名山.net

霧ヶ峰

Mt.Kirigamine
霧ヶ峰

※ 画像はwikipediaより引用

名称 霧ヶ峰
よみ きりがみね
所在地 長野県
標高 1,925m
種別 成層火山
分類 日本百名山
新日本百名山
花の百名山
新・花の百名山

霧ヶ峰(きりがみね)は、八ヶ岳中信高原国定公園中部にあり、長野県茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町、小県郡長和町にまたがる。日本百名山新日本百名山花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。

フォッサマグナ沿いに噴出した火山であり、長年楯状火山と思われてきたが、近年の研究により現在では成層火山が侵食を受けたものと考えられている。最高峰は、車山(1,925m)。

山地帯夏緑樹林と亜高山帯針葉樹林の境界付近に存在する。古来、カヤ類が刈り取られ利用されてきたため、山頂部は草原となっている。現在では、わずかずつ樹林面積が増加しつつある。

高原の涼しい気候で、四季を通じて折々の景色が楽しめる。もとが火山土壌であり、酸性、燐酸欠乏の痩せた土壌という悪条件にもかかわらず、5月下旬には、コバイケイソウ、6月中旬にはレンゲツツジ、7月中旬にはニッコウキスゲといった植物が見頃を迎える。特に、ニッコウキスゲは、「ニッコウキスゲの道」と呼ばれる遊歩道が整備されている程である。毎年、盛りの時期になると地元紙や市の広報が必ず取り上げる。しかし、他の山域と同じく近年になって急増したシカの食害をうけ、年々数を減らしつつある。