雲取山|日本百名山.net

雲取山

Mt.Kumotori
雲取山

※ 画像はwikipediaより引用

名称 雲取山
よみ くもとりやま
所在地 東京都 埼玉県 山梨県
標高 2,017.09m
山系 奥秩父山塊 奥多摩
種別 山塊
分類 日本百名山
新日本百名山
花の百名山

雲取山(くもとりやま)は東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.09mの山。

概要

奥多摩と奥秩父の二つの山域の境界に位置し、東京都の最高峰・最西端である。山頂には一等三角点がある。奥多摩山域の中では比較的人里から奥深くにある山である。妙法が岳、白岩山とともに三峰山の三山の一つである。日本百名山新日本百名山及び花の百名山に選ばれている。

水源林

1901年(明治34年)、東京府東京市(現在の東京都)は、水源地保全のため、多摩川を囲む山地4万8千ha余りを山梨県から購入した。

大正末から昭和6年(1931年)にかけて、ススキの原だった雲取山周辺の稜線に、落葉松の苗木を植林した。

現在は東京都側と山梨県側の山林が、東京都水道局の水源林(東京都水源林)となっている。

登山

主なコース

奥多摩側(多摩川流域)からのコースと、秩父側(荒川流域)からのコースに大別され、様々なコースで登ることができる。

奥多摩側のコース(バスは奥多摩駅より)
  • 鴨沢バス停~小袖乗越~七ツ石山~雲取山。登り5時間30分・下り3時間30分。小袖乗越に駐車場あり。
  • 峰谷バス停~赤指尾根~七ツ石山~雲取山。登り5時間45分・下り4時間5分。土日は午前バス1本。
  • 峰谷バス停~鷹ノ巣山~七ツ石山~雲取山。登り6時間5分・下り4時間35分。土日は午前バス1本。
  • お祭バス停~後山林道~三条の湯~雲取山。登り6時間30分・下り5時間。土日は午前バス1本。行程の半分が後山林道。後山林道の部分は三条の湯が宿泊客のための迎車を行っている。三条の湯からは登り3時間・下り2時間15分。
  • 東日原バス停~日原林道~雲取山。登り6時間55分・下り5時間25分。2時間以上林道歩き。
  • 東日原バス停~鷹ノ巣山~七ツ石山~雲取山。登り7時間5分・下り5時間25分。
  • 石尾根:奥多摩駅~六ツ石山~鷹ノ巣山~七ツ石山~雲取山。登り10時間15分・下り8時間。
秩父側のコース(バスは西武秩父駅より)
  • 三峯神社バス停~霧藻ヶ峰~白岩山~芋木ノドッケ~雲取山。登り5時間20分・下り4時間25分。
縦走コース
  • 奥秩父主脈縦走路の縦走コース
  • 長沢背稜の縦走コース

注意

  • 雲取山は鴨沢バス停から往復9時間であり、1泊で登山する者が多いが、健脚ならば日帰りも可能。鴨沢バス停からの日帰り登山は、早朝に登りはじめないと下山時には日が落ちて
    危険であり、ヘッドライトなどは持って行くべきである。
  • 交通機関を使った最短コースは鴨沢バス停からのルートである。登りだけで言えば三峯神社ルートも同じ時間。
  • 日原林道は車両通行止めのことがあるため、車で通行する際は事前に確認するとよい。但し、地元では林道をマイカーで走るのは自重するように促しているので、極力避けるべきである。
  • 後山林道は一般車両やタクシーは通行禁止。日原林道終点~大ダワ間は登山道としても完全通行止め。
  • 登山計画書は青梅警察署・青梅警察署管内の交番・駐在所又は奥多摩駅や御嶽駅にて受け付けており、警察署には郵送も可能である。埼玉県側はインターネットでも受け付けている。
  • 必ず雲取山荘や奥多摩ビジターセンターのホームページで最新情報を確認すること。

周辺の山小屋

名称 所在地 収容
人数
キャンプ
指定地
水場 営業 備考
雲取山荘 山頂北側直下 200人 テント50張 あり 通年
三条の湯 後山林道
終点付近
80人 テント15張 あり 迎車
あり
奥多摩小屋 山頂南側尾根 70人 テント10張 あり 自炊
雲取山避難小屋 山頂 約20人 なし なし 避難
小屋
七ツ石小屋 七ツ石山 15人 テント10張 あり 自炊
霧藻ヶ峰休憩所 霧藻ヶ峰 10人 なし なし 土日 自炊

隣接する山

名称 標高
(m)
三角点
等級
雲取山との
距離(km)
備考
七ツ石山 1,757.30 三等 石尾根
飛龍山 2,077 三等
芋木ノドッケ 1,946 なし
白岩山 1,921.24 三等
雲取山 2,017.09 一等 0 日本百名山