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奥羽山脈
奥羽山脈は、東北地方の中央部を南北に連なる大規模な山脈です。青森県から岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県方面へ続き、東北地方の地形や気候を形づくる重要な山地として知られています。
山脈には八甲田山、八幡平、岩手山、蔵王山、吾妻山、安達太良山など、火山を含む多くの山々が連なっています。
最高峰は岩手山の標高2,038mです。このページでは、奥羽山脈がどこにあるのか、主な特徴、日本百名山、代表的な山をまとめて紹介します。
目次
奥羽山脈とは?どこにある?
奥羽山脈は、東北地方の中央部を南北方向に連なる山地です。青森県側の八甲田山周辺から、岩手県・秋田県境、宮城県・山形県境、福島県方面へと山々が続きます。
東北地方を東西に分ける脊梁山地の役割を持ち、県境が山脈に沿っている区間も少なくありません。冬季には日本海側から流れ込む季節風の影響を受け、山脈の西側と東側で天候に差が生じやすいことも特徴です。
奥羽山脈の地図

奥羽山脈は南北に長く、八甲田山、八幡平、岩手山、栗駒山、蔵王連峰、吾妻連峰、安達太良山など、複数の山域や火山群が連なる広大な山岳地帯として捉えると分かりやすいでしょう。
奥羽山脈の特徴
東北地方を南北に連なる脊梁山地
奥羽山脈は東北地方の中央部を縦断するように連なり、日本海側と太平洋側を隔てる大きな地形のひとつです。山地を境に気候や降雪量が変化しやすく、東北地方の自然環境に大きな影響を与えています。
火山が多い山脈
奥羽山脈には火山や火山群が多く分布しています。八甲田山、岩手山、蔵王山、吾妻山、安達太良山などが代表例です。
「奥羽」の名前の由来
「奥羽」は、旧国名の陸奥を指す「奥州」と、出羽を指す「羽州」に由来する呼称です。現在の東北地方を表す歴史的な名称として用いられてきました。
奥羽山脈の日本百名山一覧
当サイトでは、奥羽山脈に属する日本百名山として次の8座を掲載しています。
地図の赤い▲のみ表に掲載しています。表の項目クリックで並べ替えができます。
各山名から、それぞれの山の詳細ページを確認できます。
奥羽山脈で標高が高い日本百名山ランキング
当サイトで奥羽山脈に分類している日本百名山を標高順に並べると、上位は次の通りです。
奥羽山脈で最も高い山は岩手山の2,038mです。全国の標高順位は日本の標高が高い山ランキングでも確認できます。
奥羽山脈を構成する主な山域
奥羽山脈は南北に長く、地域ごとに山系や火山群が連なっています。
八甲田山周辺
奥羽山脈北部を代表する山域です。日本百名山の八甲田山は複数の火山からなる山群で、最高峰は八甲田大岳です。
八幡平・岩手山周辺
八幡平と岩手山を中心とする山域です。環境省の十和田八幡平国立公園には、八幡平から岩手山、秋田駒ヶ岳にかけての地域が含まれています。
栗駒山・船形山周辺
岩手県・宮城県・秋田県・山形県にまたがる一帯には、栗駒山や船形山などの山々が連なります。奥羽山脈の中部を構成する山域のひとつです。
蔵王連峰
宮城県と山形県の県境に連なる火山群です。最高峰は熊野岳で、山域全体が日本百名山の蔵王山として知られています。
吾妻連峰・安達太良山周辺
福島県と山形県にまたがる吾妻山と、その南東側に位置する安達太良山はいずれも日本百名山に選ばれています。
奥羽山脈を代表する山
岩手山
標高2,038mの奥羽山脈最高峰です。岩手県を代表する独立峰のような山容を見せる火山で、日本百名山にも選ばれています。
八甲田山
青森県に位置する火山群で、最高峰の八甲田大岳は標高1,584mです。奥羽山脈北部を代表する山域のひとつです。
蔵王山
宮城県と山形県にまたがる火山群で、最高峰は熊野岳の標高1,841mです。御釜などの火山地形でも知られています。
吾妻山
福島県と山形県にまたがる山群です。最高峰の西吾妻山は標高2,035mで、奥羽山脈では岩手山に次ぐ高さです。
奥羽山脈についてよくある質問
奥羽山脈はどこにありますか?
東北地方の中央部に位置し、青森県から岩手県・秋田県、宮城県・山形県、福島県方面へ南北に連なっています。
奥羽山脈で一番高い山は?
岩手山です。国土地理院の山岳標高資料では標高2,038mとされています。
奥羽山脈にはどんな山がありますか?
八甲田山、八幡平、岩手山、栗駒山、蔵王山、吾妻山、安達太良山などがあります。
奥羽山脈には日本百名山がいくつある?
当サイトでは奥羽山脈に属する日本百名山を8座掲載しています。山域の区分には資料や分類方法による違いがあるため、このページではサイト内の分類に統一しています。
