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北海道の日本百名山9座一覧|利尻岳・羅臼岳・大雪山など
北海道には、深田久弥の『日本百名山』に選ばれた山が9座あります。日本百名山の最北に位置する利尻岳をはじめ、知床の羅臼岳・斜里岳、北海道最高峰の旭岳を含む大雪山、日高山脈の幌尻岳、蝦夷富士として知られる羊蹄山など、個性の異なる山がそろっています。
このページでは、北海道の日本百名山9座を地図・標高・山系・難易度・体力度で比較できます。気になる山が見つかったら、山名のリンクから各山の詳細ページへ進み、特徴や登山情報を確認してください。
目次
北海道の日本百名山を地図から探す

北海道の日本百名山は、利尻島、知床半島、大雪山系、日高山脈、羊蹄山周辺まで広い範囲に点在しています。複数の山を続けて登る場合は、山そのものの難易度だけでなく、登山口までの移動距離も含めて計画することが重要です。
北海道の日本百名山9座一覧
難易度はA〜Eの5段階で、Eに近いほど技術的な難しさが高くなります。体力度は1〜10の10段階で、数値が大きいほど体力を必要とする目安です。標高だけでは登りやすさを判断できないため、難易度と体力度をあわせて比較してください。
| # | 山名 | 標高(m) | 山系 | 難易度 | 体力度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 利尻岳 | 1721 | 利尻島 | C | 4 |
| 2 | 羅臼岳 | 1660 | 知床半島 | C | 4 |
| 3 | 斜里岳 | 1547 | 知床半島 | B | 3 |
| 4 | 阿寒岳 | 1499 | 独立峰 | B | 3 |
| 5 | 大雪山 | 2291 | 大雪山系 | B | 2 |
| 6 | トムラウシ | 2141 | 大雪山系 | C | 5 |
| 7 | 十勝岳 | 2077 | 大雪山系 | B | 4 |
| 8 | 幌尻岳 | 2052 | 日高山脈 | D | 7 |
| 9 | 後方羊蹄山 | 1898 | 独立峰 | B | 5 |
※難易度・体力度は無雪期の一般的な登山を想定した目安です。実際の条件はルート、天候、残雪、登山道の状態などによって変わります。
北海道の日本百名山9座の特徴
利尻山(利尻岳)|1721m
利尻岳は北海道北部の利尻島にそびえる独立峰で、日本百名山の中では最北に位置します。海上から大きく立ち上がる美しい山容が特徴で、島の象徴的な存在です。難易度はC、体力度は4。標高以上に登山口からの標高差が大きいため、日帰りでも十分な体力を準備しておきたい山です。
羅臼岳|1660m
羅臼岳は知床半島に位置する知床連山の最高峰です。世界自然遺産・知床を代表する山のひとつで、雄大な山岳景観を楽しめます。難易度はC、体力度は4。行動時間が長くなりやすいうえ、ヒグマの生息地域でもあるため、一般的な登山装備に加えて知床の自然環境を理解した準備が必要です。
斜里岳|1547m
斜里岳は北海道東部に位置する日本百名山です。清里町側からの代表的なルートでは沢沿いを進む区間があり、水の流れや滝を間近に感じながら登れるのが大きな特徴です。難易度はB、体力度は3。標高や体力度だけでなく、沢歩きや濡れた足元への対応も考えて計画したい山です。
雌阿寒岳(阿寒岳)|1499m
雌阿寒岳は阿寒地域に位置する活火山で、日本百名山では「阿寒岳」として選ばれています。山頂周辺では火山らしい荒々しい景観を見ることができ、北海道の9座の中でも個性的な一座です。難易度はB、体力度は3。登山前には天候だけでなく、火山活動に関する最新情報も確認してください。
大雪山(旭岳)|2291m
大雪山はひとつの独立した山ではなく、北海道中央部に広がる山々の総称です。その最高峰が標高2291mの旭岳で、北海道全体の最高峰でもあります。難易度はB、体力度は2。旭岳ロープウェイを利用できるルートがある一方、縦走では条件が大きく変わるため、目的とするコースに合わせた計画が必要です。
トムラウシ山|2141m
トムラウシ山は大雪山系南部に位置する山で、山深い環境と雄大な高山景観が魅力です。難易度はC、体力度は5。標高だけを見ると大雪山より低いものの、長時間行動になりやすく、体力面では北海道の日本百名山の中でも負荷が高めです。登山口へのアクセスを含め、余裕のある計画が求められます。
十勝岳|2077m
十勝岳は十勝岳連峰を代表する標高2077mの活火山です。森林帯から高度を上げるにつれて、火山特有の荒涼とした景観へ変化していきます。難易度はB、体力度は4。活火山のため、登山前には登山道の状況とあわせて最新の火山情報を確認することが重要です。
幌尻岳|2052m
幌尻岳は日高山脈に位置する日本百名山です。北海道の9座では難易度D、体力度7と最も高い組み合わせで、登山口へのアプローチや長い行程、ルートによっては渡渉への対応も必要になります。単純な標高だけでは難しさを判断できない代表的な山で、経験と体力を踏まえた慎重な計画が必要です。
羊蹄山(後方羊蹄山)|1898m
羊蹄山は北海道後志地方にそびえる独立峰で、富士山を思わせる円錐形の山容から「蝦夷富士」と呼ばれています。日本百名山では「後方羊蹄山」の名で選ばれています。難易度はB、体力度は5。技術的には極端に難しい山ではありませんが、山麓から大きく標高を上げるため、十分な体力が必要です。
北海道の日本百名山を難易度・体力度で比較
北海道の日本百名山は、標高が高いほど難しいとは限りません。標高2291mで北海道最高峰の大雪山は難易度B・体力度2ですが、幌尻岳は標高2052mでも難易度D・体力度7です。トムラウシ山も難易度C・体力度5で、長い行程を考慮した準備が必要です。
また、同じ難易度Bでも大雪山は体力度2、斜里岳と阿寒岳は3、十勝岳は4、後方羊蹄山は5と差があります。登る山を選ぶ際は、難易度と体力度を別々の指標として確認すると、自分の経験や体力に合った山を探しやすくなります。
北海道の日本百名山を登るときの特徴
北海道の9座は広い範囲に点在しており、本州の山岳エリアと比べても山から山への移動距離が長くなりやすいのが特徴です。複数の百名山をまとめて登る場合は、登山時間だけでなく登山口への移動や宿泊を含めて日程を組む必要があります。
また、北海道の山では標高だけで気象条件を判断できません。季節や天候によって状況が大きく変化するため、登山前には天気予報、登山道、交通、火山情報などの最新情報を確認してください。
北海道の日本百名山についてよくある質問
北海道に日本百名山はいくつありますか?
北海道には、日本百名山に選ばれた山が9座あります。利尻岳、羅臼岳、斜里岳、阿寒岳、大雪山、トムラウシ、十勝岳、幌尻岳、後方羊蹄山です。
北海道の日本百名山で最も標高が高い山は?
最も標高が高いのは大雪山の最高峰・旭岳で、標高2291mです。旭岳は北海道全体でも最高峰です。
「北海道百名山」と「北海道の日本百名山」は同じですか?
同じものではありません。このページでは、深田久弥の『日本百名山』に選ばれた100座のうち、北海道に位置する9座を紹介しています。「北海道百名山」は北海道の山を対象とした別の選定を指す場合があります。
ほかのエリアの日本百名山を探す
北海道以外にも、日本百名山は東北から九州まで全国に分布しています。北海道の次に登る山を探す場合は、各エリアの一覧ページから比較できます。
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