利尻山
Mt.Rishiri名称 | 利尻山 |
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よみ | りしりざん |
所在地 | 北海道 |
標高 | 1,721m |
山系 | 独立峰 |
種別 | 成層火山 |
分類 | 日本百名山 新日本百名山 花の百名山 新・花の百名山 |
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前夜泊日帰り |
利尻山(りしりざん)は北海道、利尻島に位置する単独峰で標高1,721m。利尻町、利尻富士町の2町にまたがる山で、利尻礼文サロベツ国立公園内の山域は特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山、花の百名山および新・花の百名山に選定されている。高山植物が多く生息し、夏季は多くの登山客が訪れる。
国土地理院では利尻山(りしりざん)という名称がつけられているほか、「利尻岳」、「利尻富士」とも呼ばれる。
約20万年前から活動を行い、約4万年前頃に現在の形に近い物となった。南山麓で8千~2千年前以前に起きた噴火でマールやスコリア丘を形成して以降、活動を休止している。活動を休止してからの期間が長いため、山頂部を中心に侵食が著しく進み、火口などの顕著な火山地形は失われている。